この記事は、小学校に入る前のお子さんがいるママが子供には将来良い就職先に入って欲しいと思っているけど、その為には幼児期にどんな教育をしておけばいいの?と悩んでいるあなたへ、「幼児期におすすめの教育法」をお伝えします。
20年以上の保育士経験から分かった事と、実際に、私が我が子に行っていた教育法をご紹介しています。幼児期にこの方法を行うことで、我が子は2人とも大企業に就職することが出来ました。
私が出来た事なので、あなたにも出来ることばかりです。是非参考にしてみてください。
幼児期の教育で大切なことは?
お子さんに将来、良い就職先に入って欲しいと言う気持ち、親なら持っていても少しもおかしいことではありませんよね。子供には将来苦労をして欲しくない、という親心だと思います。
子供が将来、良い就職先に入る為には、いつからどんな教育をすればいいのか悩みますよね。
幼児期の子供達は、生活や遊びの経験を通して心と身体を大きく発達させます。そして、幼児期に体験したことが土台となって、人間として生きていく上で重要な基礎を身に付けます。
この幼児期に基礎の力が付いていることで、大きくなった時に頑張って勉強することが出来たり、頑張って何かを成し遂げようとしたりすることが出来るようになります。
だから幼児期には勉強をさせるというよりも、基礎の力を身に付けておくことが大切なんです。その基礎の力とはどんなものなのか説明していきますね。
幼児期に育てたい【非認知能力】
2000年にノーベル経済賞を受賞したジェームズ・ヘックマンが、人生のどの時点において教育に効果的なのかを探る研究を行った結果、就学前、とくに乳幼児期に教育への投資が効果が絶大であることを見いだしています。
そして、乳幼児期において重要なのは、非認知能力をしっかり身に付けることだと結論づけました。
非認知能力とは、IQや学力テスト、偏差値などのように点数などで明確に出来る物ではなくて、「生きていくために必要な能力」のことです。
例えば、自分を動機付ける能力、長期的な視野で行動する能力、自分を信じる能力、他人を信じる能力、自分の感情をコントロールする能力などのことです。
その中でも特に、自分の感情をコントロールする力が人生の成功を大きく左右すると言われています。そして子供時代の自分の感情をコントロールする力が、将来子供が大きくなった時の、健康や富や犯罪の有無に大きな影響を与えることが分かっています。
つまり、自分の感情をコントロールする力が高いほど、大人になってから健康度が高く、収入が高く、罪を犯すことが少ないということです。
自分の感情をコントロールする力が高いほど、勉強でもスポーツでも、仕事でも、誘惑に負けずに目標に向かって頑張っていくことが出来ます。
幼児期に非認知能力をつけるために大事な4つのこと!
その非認知能力を付けるためには何をすればいいのでしょうか?
それは以下の4つです。
- 幼児期に大切なことは一番身近な親からありのままを受け止めてもらい愛されていること
- たくさんの経験をさせること
- 友達と遊ぶこと
- 子供の好きなことをさせる
以下より、詳細に説明しますね。
幼児期に大切なことは一番身近な親からありのままを受け止めてもらい愛されていること

子供は一番身近な親から愛されていると思うと、自己肯定感が高くなります。
親から自分の全てを受け入れてもらえることによって、自分は自分のままでいい、と言う安心感を覚えます。その安心感から自分に自信が持てるようになっていきます。
親や周りの人に大切にされていると感じて自分も周りの人を大切にしようと思うようになり、思いやりの心が芽生えます。
自己肯定感が低いと「やりたい」という意欲を持ちにくくなり、やりたいことがあっても「どうせ自分には出来ないから…」と思ってしまう傾向が強くなります。だからこそ、「親が自分のことを好き」という気持ちを伝えていくことが大切です。
たくさんの経験をさせること

子供にはたくさんの経験をさせることも大切な事です。たくさん遊んで色々な経験を通して、失敗したり、成功したりする中でたくさんの気持ちを経験します。涙が出来ることもあるかもしれませんが、それも素敵な経験です。
例えば、嫌な気持ちになった時に、どうすればいいか自分で考えて自分の気持ちをコントロールすることが出来るようになっていきます。この自分の気持ちをコントロールする力があれば、どんな困難なことがあっても自分で考えて気持ちを切り替えて、乗り越えていくことが出来ます。
そして、たくさん遊んだ子供の方が小学校以降の勉強に高い意欲で取り組む傾向があることが分かっています。
友達と遊ぶこと
小さい頃から友達と遊んだりする中で、一緒に何かをしたり助け合ったりすることが出来るようになっていきます。友達と遊ぶ時に、「自分はこうしたい!」と自分の意見ばかりを通していては、うまくいかないことを学びます。
友達と遊んで、時には衝突することもあるかもしれませんが、そうした経験の中から、友達の気持ちを理解しようと努力したり、思いやりを持って接していったりして、行動することが出来るようになります。
この友達と遊ぶことによって、コミュニケーション力が付いてきます。このコミュニケーション力は子供から大人まで必要な大切な力です。
子供の好きなことをさせる

子供が好きなことを見つけて「もっとやりたい!」と思うようになったら、それを応援してあげましょう。
好きなことなら時間も忘れてそのことに熱中することが出来ます。小さい頃に電車が好きになって、電車の名前をたくさん覚えて、その次には駅の名前を覚え…電車が大好きで、鉄道関係の仕事に就く、と言うこともあります。
好きなこと、何かに夢中になれることがあることって素敵な事です。子供のその気持ちを大切に育ててあげたいですよね。
うちの息子も小さい頃から機械が好きになり、それがきっかけで今の会社に就職しました。好きなことに夢中になって頑張ってキラキラしている姿を見て、親として何とも言えない嬉しい気持ちになりました。そして諦めずに頑張ることを子供から私は教わった気がします。
一番大切な事は【こうでなければいけない】という気持ちに縛られてしまわないこと
子育てに頑張り過ぎてしまう気持ちは分かりますが、それに縛られてしまってしまっては本末転倒です。「こうでなければ」という気持ちは捨ててしまいましょう。子供はその子供なりの持って生まれた力があります。
「うちの子供の個性は素敵」と思って、少し子育ての力を抜いて育ててみてくださいね。きっとあなたのお子さんにしかない素敵な発見がたくさんあると思います。そして、その個性をたくさん褒めてあげてくださいね。
そんな我が家の子供2人が大企業に就職した幼児期の子育ての具体的な方法と、20年以上保育士を経験してたくさんのお母さんと子供さんの姿を見て分かった事をココナラのサービスで詳しくお伝えしています。
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まとめ
幼児期には非認知能力を付けることが大切なことをお伝えしました。
幼児期は1度だけです。あなたのお子さんが将来、良い就職先に就職するために、是非参考にしてみてください。
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