この記事は、20年以上保育士を経験しその後産後ヘルパーを経験したともこが
- 初めての赤ちゃんにいつからレインブーツを履かせていいのか悩んでいるママ
- 赤ちゃんのレインブーツはどんな物がいいのか知りたいママ
そんなあなたに、レインブーツはいつから履くのか、レインブーツを選ぶ際のポイントや注意点、おすすめのレインブーツを紹介します。
この記事を読んで、赤ちゃんに似合うかわいいレインブーツを探してみてくださいね。
子どものレインブーツはいつから履くのがいい?
赤ちゃんが歩けるようになって、靴を履いておさんぽが出来るようになったら「レインブーツっていつから履かせるのがいいのかな?」「レインブーツを履かせたいけどまだ早いのかな?」と悩んでいるママさんがいるのではないのでしょうか?
レインブーツはいつから履かせたらいい、と言う目安はありません。靴を履いてお外をトコトコと歩けるようになった1歳半から2歳くらいで初めてレインブーツを履くのがいいですよ。
雨の日にお外に出た時に自分で歩きたがるようになったら、レインブーツを用意してあげるといいですね。

雨の日のお出かけは好奇心を伸ばせるチャンスです。雨の日にはお外にはかたつむりがいたり、水たまりに入ってびしゃびしゃして遊んだり、普段できないことがたくさん経験出来ます。雨あがりにレインブーツを履いて虹を探しに行くのも楽しいですよね。
特にレインブーツデビューの1歳半から2歳は、好奇心が旺盛な時期。子どもの大切な好奇心のためにもレインブーツを履くことをおすすめします。
靴だと濡れてしまって、洗濯しても乾かないとイライラしたりしてしまいますよね。葉っぱに付いた水滴を見たり、雨の日は滑りやすいことを経験したり、たくさん経験をさせてあげることが赤ちゃんにとっては一番ですね。
他の靴に比べてレインブーツは履きやすいので赤ちゃんの場合、好んで履く子も多いです。お天気や季節に関係なく履いてもいいですね。保育園でもレインブーツが気に入って晴れた日でも履いてくるお子さんはいます。なんだかかわいいですよね。

レインブーツを履いていつもと違う靴に嫌がるお子さんもいるかもしれません。そんな時は無理に履かせず様子を見ながら試していってくださいね。
子どものレインブーツを選ぶ際のポイント4つ
レインブーツを選ぶ時のポイントについてお話します。
- レインブーツは少し大きめのものを選ぶ
- 軽いものを選ぶ
- レインブーツの丈は短めのものを選ぶ
- 靴底が滑りにくいものを選ぶ
レインブーツは少し大きめのものを選ぶ
普通の靴を購入する時にも言えることですが、子どもの骨は柔らかく骨の形成が未熟です。窮屈なレインブーツを履くとお子さんの足を痛めてしまう可能性があります。
特につま先の部分はレインブーツの中で足の指の部分が動かせるものを選んであげましょう。レインブーツはピッタリすぎると脱ぎ履きが大変です。素材によって蒸れやすくすぐに脱ぎたくなります。
普段履いてるサイズの0.5~1㎝くらい大きいものを選ぶといいですよ。大きすぎると雨が入ってきたり、脱げやすくなって歩きづらく転ぶこともあるし、抱っこをすると脱げてしまうこともあります。
軽いものを選ぶ
重いと履いていると疲れてしまい、「抱っこ~!」となることもあります。次から履きたくなくなるかもしれませんね。せっかくレインブーツを購入しても嫌いになって履いてくれないのは悲しいですよね。また、重いと歩きにくく転ぶ可能性もあります。
軽い方が雨の日も楽しくお散歩できますよ。
レインブーツの丈は短めのものを選ぶ
ロング丈だと濡れにくくはなりますが、歩きづらく転びやすくなります。また、お子さんが自分で履いたり脱いだりも難しくなります。ロング丈よりショート丈の方が重さも軽くなり、疲れにくくなるので、丈は短めのものを選んであげてくださいね。
子どもはよくしゃがんで色々な物を発見します。丈が長いとしゃがみにくかったりもしますね。
保育園に通っているお子さんは下駄箱の高さが決まっているので丈が高いと入らない場合もあるので、丈は短い方が便利ですよ。
靴底が滑りにくいものを選ぶ
雨の日でも子どもはお構いなしに走ってしまいます。雨の日は滑りやすいので、レインブーツの靴底は滑りにくいものをおすすめします。
子どものレインブーツの注意点3つ
- 履いてみて大きかったら中敷きで調節をする
- 名前はレインブーツの両方に書いておく
- いつ購入したか箱に書いておくと次回の購入の目安になる
履いてみて大きかったら中敷きで調節をする
通販で購入して余裕があり過ぎたと言うことや、お店で履いた時はそんなに大きくなかったのにいざ履いてみると大きすぎた、と言うこともあります。足は朝と夜ではサイズが違うので仕方のないことです。
もし、購入したレインブーツのサイズが大きすぎた場合には中敷きで調節しましょう。カットして自由なサイズにできるものを選ぶと便利です。
中敷きは100均で何枚かまとめ買いをしておくといざという時にとても便利ですよ。
名前はレインブーツの両方に書いておく
保育園で同じレインブーツを履いてるお子さんがいてある雨の日、間違えてお友だちのレインブーツを履いて帰ってしまうことがありました。
もう1人のお友だちのママが自分の子にレインブーツが小さいのでおかしいな、と思い相談されて次の日に間違えて履いて帰ってしまったお子さんのママにレインブーツを間違えてないか確認したことがありました。
レインブーツって、お友だちと同じことがあるので名前は両方に書いておいた方がいいですね。
いつ購入したか箱に書いておくと次回の購入の目安になる
レインブーツは毎日履くものではないので、久しぶりに履くことは多いのではないでしょうか?久しぶりに履いたら「きつくて入らなかった」と言うこともあると思います。
急いで新しいレインブーツを買い替えないといけなくなってしまいますね。購入した時にレインブーツの箱に購入した日付を紙に書いて貼っておくといいですよ。
「そろそろレインブーツ新しいのを買わないといけないかな」と思う目安になるので、焦って購入しなくても済みますよ。
子どもにおすすめのレインブーツ10選
おすすめのレインブーツ11選を紹介します。
スタンプル(stample)
- サイズ…13~20㎝
- 参考価格…2530円
- カラー…12色
安心の日本製で、柔らかな素材で作られていて靴底が滑り止め加工されています。
13㎝は片足130gの軽量で15㎝まではショート丈です。
別売りのレインコートとおそろいにもでき、中はサラサラとした素材で足通りがなめらかで履きやすく、ムレにくくお肌にも優しいです。

中がサラサラ生地なのは触り心地が
いいですよ。
HANGTEN
- サイズ…13~19㎝
- 参考価格…2230円
- カラー…5色
雨の日も楽しい明るい5つのカラー。軽くて柔らかいので歩きやすい、レインブーツデビューにおすすめの1足です。
吸汗性の優れたメリヤス裏地でレインブーツの中はいつでも快適です。
13~15㎝のサイズはミドル丈でお子さまにも履きやすいです。
14㎝サイズは片足129gです。

好きな色が選べるのは嬉しいですよね。
ミキハウス
- サイズ…13~18㎝
- 参考価格…6380円
- カラー…2色
人気のミキハウスのレインブーツです。かわいいミキハウスのキャラクターのうさぎ(ピンク)、くま(ブルー)がつま先に付いています。
しっかりしたラバー素材なので長持ちします。
激しい動きでも衝撃をできるだけ吸収するよう中敷きが入っていてクッション性を高めています。

つま先にキャラクターが付いているのは、
かわいいですよね。
ボストアール(BOST-R)
- サイズ…13~23㎝
- 参考価格…1890円
- カラー…7色
筒部分の内周がやや大きめで素材も柔らかいゆったりとした履き心地です。暗い場所では反射材が光ります。
靴底は滑りにくい形状で、中敷きが取り外せるので洗濯ができて便利です。内側には名前が記入できるネームタグが付いています。

内側に名前が記入できるのは
嬉しいですね。
クロックス
- サイズ…14~21㎝
- 参考価格…2292円
- カラー…6色
おなじみのクロックスのレインブーツです。クロックスが独自に開発した【クロスライト】と言う素材で出来ています。とても軽く、防菌、消臭に優れています。
底の継ぎ目がないので防水にも優れていて、持ち手付きなのでお子さまが自分で履きやすい設計です。かかと部分に反射素材付きなので暗いところでも安心。
※靴底に若干耐久性がないのが気になるかも。

持ち手付きだから履きやすいのが魅力です。
エーグル
- サイズ…11~14㎝
- 参考価格…4950円
- カラー…3色
フランスの人気ファッションブランド、エーグルのレインブーツ。11㎝から展開されているので、ファーストレインブーツにもぴったり。
筒部分は程よい太さ、長さなので着脱がスムーズ。かかと部分に反射材付きで夜でも安心。まだまだ歩き慣れないベビーのことを考えて靴底はペタンコ仕様。

着脱が楽なのが嬉しいポイントです。
Kushy Shoo
- サイズ…13.5~21㎝
- 参考価格…1757円
- カラー…9色
かわいいデザインは全部で9種類(ユニコーン、カモフラージュ、トラック、パトカー、うさぎ、サメ、フラミンゴ、犬、恐竜)雨の日のお出かけが一層楽しめます。柔らかいゴムで出来ていて、100%防水です。
レインブーツの両サイドにハンドルが付いているので引っ張るのが簡単、履きやすさバツグンです。靴底は滑り止め加工されているので滑りにくく弾力もあり、歩いた時の足への衝撃を緩和します。
靴筒の内側は綿の裏布を使用しているので素肌でも痛くなく、中敷きは濡れても取り外しができるので清潔に保てます。
こちらの商品は中敷きサイズと選択サイズが1㎝の誤差があります。購入の際はご注意くださいね。
ピープズーム
- サイズ…13~22㎝
- 参考価格…3630円
- カラー…9色
神戸で夫婦2人によって創業されたブランド。柔らかい天然ゴムで出来ているので長時間履いても疲れにくいレインブーツ。ボア付き中敷きも別売りされているので、寒い日でも暖かいです。

長時間はいても疲れにくいのは
いいですね。
オシュコシュ
- サイズ…14~21㎝
- 参考価格…2210円
- カラー…5色
中敷きの取り外しが可能で洗いやすく、いつでも清潔に保てます。履き口の内側には名前を書くか所が付いていて便利。靴底は見えないけどかわいいデザインです。
グリップグラップ
- サイズ…14~22㎝
- 参考価格…3300円
- カラー…7色
トップに入ったロゴとサイドのベルトのデザインがポイント。軽量で柔らかく履きやすい。かかとには夜でも安心な反射板が付いていて、内側には名前が書けるシール付きです。
※素材が薄いため、不安な部分があるかも。

素材が柔らかいので履きやすいですよ。
おすすめは【HANG TEN】のレインブーツ
おすすめレインブーツ10選をご紹介させていただきましたが…
この中でも私のおすすめは【HANG TEN】のレインブーツです。
その理由は
- カラフルでおしゃれ
- 柔らかくて動きやすい
- つま先が上向きでつまずきにくい
- 14㎝は片足129g
- サイズアウト(サイズが合わなくなること)が多いので価格的にも満足できる

カラフルでおしゃれだから、
憂鬱な雨の日でもお出かけが楽しくなりますよね♪
まとめ
そして、1番のおすすめは【HANG TEN】のレインブーツです。
雨の日は憂鬱でお外に出たくない時も、かわいいレインブーツを赤ちゃんに履かせたら、お出かけしたい気分になりますね。
レインブーツは雨の日だけでなく、砂場での砂遊び、海での潮干狩り、雪の日にも大活躍する1足なので、あると絶対便利ですよ。
レインブーツを履いて、水たまりをびちゃびちゃするのも、赤ちゃんにとっては楽しい経験。雨の日にしか出来ない経験ををたくさんさせてあげてくださいね。この記事があなたがレインブーツを選ぶ際のお役にたつと嬉しいです。
子育てをしていて何かお悩みがあれば、気軽にコメントをくださいね。下の方にいくとコメントができます♪
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